楽天・全米株式インデックス(VTI)への投資を安定的に運用する『コア部分』として積み立てて投資しています。
●投資信託への積立投資の現状
まず初めに、投資信託への入金状況を公開したいと思います。
金融資産の管理には『MoneyForwardMEプレミアム』を利用しています。
つみたてNISAの評価額1,670,859円が混入しているので、特定口座枠では810,982円の評価額となります。
基本的には楽天・全米株式インデックスファンド(VTI)へ毎月50,000円を入金しており、その他はスポットで購入しています。
・つみたてNISA 33,333円×2(妻口座含む)
・特定口座 50,000円×2(妻口座含む)
月166,666円の積立となっています。
●複利効果の検証
積立投資の最大のメリットは複利効果にあります。
運用利回りを5.0%と見積もると、目標額8,000万円と仮定し、毎月194,632円の積立が必要となります。先述した通り、定期積立は月166,666円の為、月27,966円が積立不足です。
●積立不足の賄い方
定期積立のみでは不足のため、スポットで月27,966円≒年335,592円以上を投資信託へ入金する必要があります。
20年間で見積もりましたが早期に達成出来るに越したことはない為、年間で1~2回程度スポットで各100万円ずつ一括投資することを予定しています。
スポット購入の条件はETF「VTI」(私の場合は楽天・全米株式インデックスファンド)が週間で5%以上下がった際にスポットで楽天・全米株式インデックスファンドを100万円分購入します。
参考:YouTube 【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話 様
●テーマ型投資信託銘柄の失敗
赤字の損失を生み出している4つのテーマ型投資信託銘柄は完全に失敗だったと思っています。今年度中には処分を予定しています。
・eMAXIS Neo 自動運転 150,000円
・eMAXIS Neo バーチャルリアリティ 50,000円
・eMAXIS Neo ドローン 50,000円
上記3銘柄はAIが各テーマに沿った投資先銘柄を選別しリバランスをするインデックスファンドですが、楽天全米株式インデックスファンドより高い信託報酬手数料がかかります。よって、長期的な投資としては劣位となる可能性が高いです。また投資先の分散がVTIやQQQより狭く、リスク分散の観点からも優先度は劣位と考えています。
2020年度のTESLA株上昇にあやかりたいものの、個別株でティッカーシンボル「TSLA」を保有することよりリスク分散を効かせたい等の目的から購入しましたが、TSLAが下がればNIO(中国のEV車両メーカー)も下がることが多く、同一ジャンルへの投資はリスク分散が出来ていないことが良く分かり、自分の目的とは不一致でありますので今後は一切購入しません。